大鳥氏


新羅三郎義光の後裔を称し、始め小林姓で池田輝政に仕えた。圭介は医師の子として生まれ、諸藩に仕えた後幕臣となり、戊辰戦争、五稜郭の戦いを経て降伏。許されて要職を歴任し、その功により男爵を授けられた。圭三のとき、爵位を返上した。

大鳥純平
生没年:
父:
医師
妻:
1806-1869 節(小林直輔室)
1801-1864 (養子)小林直輔
小林直輔
生没年:1801-1864
父:
義父:医師 大島純平
医師
正室:節(父:大鳥純平
1832-1911 圭介
鉄二郎
大鳥圭介
生没年:1832-1911
父:小林直輔
幼名:慶太郎
諱:純彰
1860 大鳥活字作成
1865 旗本
1868 幕府歩兵奉行
1869 函館共和国陸軍奉行
1869-1872 投獄
1877 工部大学校校長
1881 工部技監
1885 元老院議官
1886 学習院院長
1889-1893 清国公使
1894 枢密顧問官
1897 正三位
1900-1911 男爵
1911 従二位
正二位勲一等
妻:矢島道1839-1878(父:矢島大三)
1861- ひな(夫:奥田象三)
1862-1880 ゆき
1865-1931 富士太郎
1868- きく(夫:実吉益美)
1872-1906 次郎
1875-1910 六三
妻:すず
1886-1892 つる
1888-1915 いな(夫:赤松喬二
1896-1963 鴻
1902-1993 玉枝(夫:柳谷午郎)
大鳥富士太郎
生没年:1865-1931
父:男爵 大鳥圭介
1901 台湾総督府参事官
メキシコ公使
ウラジオストック総領事
1911-1931 男爵
1923 貴族院議員
妻:斉藤ヨシ1875-1945(夫:斉藤良知)
1903-1987 圭三
1901-1994 アヤ(夫:河上徹太郎)
1908- 蘭三郎(妻:山崎なを1909-)
1909-1973 豊彦(妻:石川信子)
1912-1957 ユリ
1914-1981 スミ(夫:小林英四郎)
大鳥圭三
生没年:1903-1987
父:男爵 大鳥富士太郎
1934 爵位返上
妻:豊田ソノ子1904-1974(父:豊田善吉)
1934- 圭一
大鳥圭一
生没年:1934-
父:大鳥圭三
妻:三橋久子1936-(父:三橋伊三郎)
1967- 潤
1970- 明子

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