明石氏(福岡藩士)


村上源氏赤松氏流、播磨明石氏の明石全登の末裔と伝えられる。元二郎は日露戦争時にロシアの革命勢力を援助したことで知られる。軍功および台湾総督としての功から男爵を授けられる。

明石貞儀
生没年:1838-1866
父:大野直敬
通称:助九郎
妻:明石ヒデ1845-1881(父:吉田利尚、義父:明石貞将)
1861-1923 直(妻:宇野美里女貞1867-1940)
1864-1919 元二郎
明石元二郎
生没年:1864-1919
父:明石貞儀
1892 正七位
1902 ロシア公使館付陸軍武官
1904 ロシア革命支援工作
1908 勲二等瑞宝章
1910-1914 朝鮮統監府警務総長
1915-1918 第6師団長
1915 旭日大綬章
1918-1919 第7代台湾総督
1918 陸軍大将
1919 男爵
妻:国1877-1907
後妻:黒田ノブ(父:黒田一葦
1894-1919 蘭子(夫:山根政治)
1899-1956 嘉代子(夫:山根政治)
1906-1949 元長
明石元長
生没年:1906-1949
父:男爵 明石元二郎
貴族院議員
1919-1947 男爵
妻:内藤和子(父:子爵 内藤頼輔
1934- 元紹
1935- 美子(夫:早尾立)
明石元紹
生没年:1934-
父:男爵 明石元長
日産プリンス東京販売取締役
日産陸送監査役
妻:垣見純子1942-(父:垣見尚二郎)
1964- 牧子
1971- 貴子

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