播磨の商家・赤松氏の家系。則良は幕臣となり咸臨丸で渡米。帰朝後は兵部省に出仕。その後海軍で中将まで累進、男爵を授けられた。範一の死後、襲爵手続きは行われなかった。
- 赤松良則
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- 生没年:1773-1847
- 父:
- 通称:泰助
- 商家
- 正室:房?-1829(父:八木十兵衛)
- 1807-1859 吉沢政範
- 1841-1920 (養子)則良
- 赤松則良
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- 生没年:1841-1920
- 父:吉沢政範
- 義父:赤松良則
- 通称:大三郎
- 1857 長崎海軍伝習所
- 1862-1868 オランダ留学
- 1874 海軍少将
- 1887 海軍中将
- 1887-1917 男爵
- 1889 佐世保鎮守府長官
- 貴族院議員
- 従二位勲一等
- 妻:貞1855-1911(父:林洞海)
- 1870-1945 範一
- 1871-1900 登志子(夫:森林太郎(鴎外)および宮下道三郎)
- 玉子
- 1875-1935 登久子(夫:土子金四郎)
- 1877-1928 満利子(夫:堀口正重)
- 1878-1935 喬二
- 1879-1932 加津子(夫:北村明太郎)
- 1881-1954 曽代子(夫:横田保兵衛)
- 1884-1948 何盛三
- 1885-1965 古登子(夫:成田竹二)
- 1887-1927 色部庸男(義父:色部義太夫)
- 1890-1944 小寅(妻:三輪妙子)
- 男
- 1891-1907 宮崎美登子
- 1894-1922 浪江(夫:大橋貞勝)
- 西酉乙
- 赤松喬二
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- 生没年:1878-1935
- 父:男爵 赤松則良
- 1924 分家
- 妻:大鳥いな(父:男爵 大鳥圭介)
- 1916- (養子)季男(父:男爵 赤松範一)
- 赤松範一
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- 生没年:1870-1945
- 父:男爵 赤松則良
- 1917-1945 男爵
- 貴族院議員
- 妻:遠田すみ1878-1972(父:遠田注)
- 1905- 秀子(夫:佐藤要)
- 1907- 照彦
- 1911-1979 幹男
- 1913- 正枝(妻:西尾富美子1920-)
- 1916- 季男(義父:赤松喬二)
- 1917-1946 綾彦(妻:白石喜海子1921-)
- 1919-1991 公男(妻:横山佳代子1923-)
- 赤松幹男
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- 生没年:1911-1979
- 父:男爵 赤松範一
- 妻:北島寿美子(父:男爵 北島貴孝)
- 赤松照彦
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- 生没年:1907-
- 父:男爵 赤松範一
- 妻:南雅子1918-(父:南俊治)
- 1939- 満喜子(夫:稲葉智彦)
- 1941- 邦彦
- 1944- 乙彦(妻:大竹香久子1947-)
- 1947- 智彦(妻:大竹真理子1950-)
- 1949- 則夫
- 赤松邦彦
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- 生没年:1941-
- 父:赤松照彦
- 妻:松本美保子1944-(父:松本健吉)
- 1972- 良彦
- 1975- 恒彦
- 1979- 愛