奈良原氏(薩摩藩士)
薩摩藩士・奈良原氏の家系。嵯峨源氏の末裔で諱は一文字。清は生麦事件でリチャードソンに最初に切りつけた人物とされているが、実は繁であるともいわれる。
- 奈良原本
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- 生没年:
- 父:
- 通称:助左衛門
- 初名:彬
- 妻:
- 1831-1865 清
- 1834-1918 繁
- 奈良原清
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- 生没年:1831-1865
- 父:奈良原助左衛門
- 通称:喜左衛門
- 1862 生麦事件
- 1864 禁門の変
- 妻:
- 奈良原繁
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- 生没年:1834-1918
- 父:奈良原助左衛門
- 幼名:三次
- 通称:喜八郎、幸五郎
- 初名:混
- 1862 生麦事件?
- 1883-1884 静岡県令
- 1884 日本鉄道会社社長
- 元老院議官
- 1890-1892 貴族院議員
- 宮中顧問官
- 1892-1908 沖縄県知事
- 1896-1918 男爵
- 1907-1918 貴族院議員
- 1908 錦鶏間祗候
- 妻:毛利スカ1847-(父:毛利喜平太)
- 1875- 幸彦
- 1877-1944 三次
- 奈良原三次
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- 生没年:1877-1944
- 父:男爵 奈良原繁
- 1918-1944 男爵
- 海軍造兵大尉
- 日本軽飛行機倶楽部会長
- 妻:東郷亀尾1887-(父:東郷重持)
- 1909- 緑子
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