大村藩侍医・長与氏の家系。専斎は医学教育、衛生制度の確立に尽力。称吉のとき、男爵を授けられた。
- 長与専斎
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- 生没年:1838-1902
- 父:
- 字:秉継
- 大村藩侍医
- 1868 長崎精得館医師頭取
- 1870 大学少博士
- 1874-1875 文部省医務局長
- 1874 東京司薬場
- 1875-1891 内務省衛生局長
- 元老院議官
- 貴族院議員
- 宮中顧問官
- 中央衛生会長
- 妻:後藤園子1849-1919(父:後藤多仲)
- 1866-1910 称吉
- 1872-1957 保子(夫:公爵 松方巌)
- 1875-1934 程三
- 1878-1941 又郎(分家へ)
- 1883-1939 岩永裕吉(義父:岩永省一)
- 1885-1939 道子(夫:平山金蔵)
- 1888-1961 善郎(妻:茂子)
- 長与称吉
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- 生没年:1866-1910
- 父:長与専斎
- 大日本私立衛生会会頭
- 1898 胃腸病研究会会長
- 1910 男爵
- 女:ドイツ人
- 子
- 妻:後藤延子1877-1960(父:後藤象二郎)
- 1895-1974 美代子(夫:斎藤博)
- 1898-1957 立吉
- 1900-1966 仲子(夫:犬養健)
- 長与立吉
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- 生没年:1898-1957
- 父:男爵 長与称吉
- 1910-1947 男爵
- 妻:本多政子1906-1990(父:本多金治)
- 1929- 孝子