福井藩士・堤氏の家系。近江堤郷から出て正成のとき松平忠昌に仕えた。正誼は宮内省に入り、宮内次官に進んだ。
- 堤正誼
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- 生没年:1834-1921
- 父:堤周方
- 義父:堤正孝
- 幼名:市五郎
- 1869 福井藩権大参事
- 1871 侍従
- 宮内少丞
- 宮内権大丞
- 宮内大書記官
- 皇太后宮亮
- 調度局長
- 大膳亮
- 1887 内匠頭
- 1887 従四位
- 1897 宮内次官
- 宮中顧問官
- 東宮御所造営局長
- 1900-1921 男爵
- 1911-1916 貴族院議員
- 1915 大礼記念章
- 妻:市橋つね1847-1908(父:市橋環蔵)
- 1867- てる(夫:増田礼作)
- 1868- たま(夫:佐々木忠次郎)
- 1869-1920 寿
- 1871- ことき(夫:丸田秀実)
- 1873-1921 健三
- 1875-1905 武雄
- 1877- よし(夫:岡村輝彦)
- 順子(夫:佐々木高志)
- 1883- 定(夫:南郷次郎)
- 1895- (養子)もと(夫:鈴木忠純、父:斯波有造)