織田秀信の子孫を称する家系で、美濃出身。信道は江戸で蘭医学を学び、長州藩藩医となる。養子の信良は学者、航三は海軍に進んだ。
- 坪井誠太郎
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- 生没年:1893-1986
- 父:坪生正五郎
- 地質学、鉱物学、岩石学者
- 1926 理学博士
- 1928 東京帝国大学理学部教授
- 1939-1945 国立科学博物館長
- 1971-1980 東京地学協会会長
- 妻:平山百合(父:平山信)
- 1925- 正道
- 坪井航三
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- 生没年:1842-1898
- 父:原顕道
- 義父:坪井信道
- 幼名:信次郎
- 1874 海軍少佐
- 1881 海軍中佐
- 1884 軍事部第2課長
- 1885 海軍大佐
- 1886 艦政局次長
- 1889 高千穂艦長
- 1889 常備小艦隊参謀長
- 1890 海軍少将
- 1890 佐世保軍港司令官
- 1892-1893 海軍兵学校長
- 1893-1896 海軍大学校長
- 1894 第一遊撃隊司令官
- 1894-1896 旅順口根拠地司令長官
- 1895 男爵
- 1896 海軍中将
- 1896-1897 常備艦隊司令長官
- 1897-1898 横須賀鎮守府司令長官
- 従三位勲二等功三級
- 妻:山下賀尾1860-1946(父:山下義和)
- 1876-1928 九八郎
- 1879-1915 中島信二郎(義父:中島某)
- 1881- 道子(夫:岡見敬一)
- 1884- 清子(夫:牧野英一)
- 1886-1906 源子
- 1887- 原顕三郎(義父:原俊則)
- 1889-1973 淳四郎
- 1891-1955 浩五郎(妻:松井雅1905-)
- 1892-1950 保六郎
- 1893-1963 善七郎
- 1894- 豊子(夫:小山二郎)
- 1897-1972 須衛男
- 1898- 則子(夫:関登)