一橋家家臣・荒木氏の家系。貞夫は陸軍大将に累進、陸軍大臣、文部大臣を歴任し、男爵を授けられた。A級戦犯として終身刑となるが、病気のため釈放された。
- 荒木貞夫
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- 生没年:1877-1966
- 父:荒木貞之助
- 1909 少佐
- 1915 中佐
- 1918 大佐
- 1923 少将
- 1923 歩兵第8旅団長
- 1924 憲兵司令官
- 1927 中将
- 1928 陸軍大学校校長
- 1929 第6師団長
- 1931 教育総監部本部長
- 1931-1934 陸軍大臣
- 1933 陸軍大将
- 1934 軍事参議官
- 1935-1947 男爵
- 1938-1939 文部大臣
- 1939 従二位
- 1945 A級戦犯
- 1948-1955 終身禁固刑
- 妻:栗原錦子1884-1964(父:栗原政五郎)
- 1909- 貞發
- 1914- 薫子(夫:芝生英夫)
- 1919- 護夫(妻:竹内玲子1931-)
- 1925-1945 昭夫