Reichsarchiv ~世界帝王事典~

相浦氏(佐賀藩士)

嵯峨源氏に発し、龍造寺氏ついで鍋島氏に仕えて維新に至る。紀道のとき、日清戦争の功により男爵を授けられるが、助一が爵位を返上。

相浦蕃慎
生没年:1815-1903
父:
通称:源太夫
佐賀藩士
戊辰戦争従軍
正室:シマ1821-(父:吉富又)
1841-1911 紀道
1862- 多三郎(分家)
相浦紀道
生没年:1841-1911
父:相浦蕃慎
通称:忠一郎
1871 海軍大尉
1879 筑波艦長
1885 海軍少将
1892 正四位
1892 常備艦隊司令長官
1893 佐世保鎮守府司令長官
1894 警備艦隊司令長官
1894 西海艦隊司令長官
1895 海軍中将
1895 横須賀鎮守府司令長官
1895-1911 男爵
1897 佐世保鎮守府司令長官
1898 従三位
1899 横須賀鎮守府司令長官
1900 正三位
1904 貴族院議員
1906 勲一等瑞宝章
1911 贈従二位
1911 贈勲一等旭日大綬章
妻:東島タツ1849-(父:東島又左衛門)
武子(夫:相浦六之助
(養子)六之助
相浦六之助
生没年:
父:早田雲平
義父:男爵 相浦紀道
1889 離籍
妻:相浦武子(父:男爵 相浦紀道
1886- 助一
相浦助一
生没年:1886-
父:相浦六之助
1911-1943 男爵
1943 爵位返上
妻:野田富子1891-(父:野田泰治)
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