嵯峨源氏に発し、龍造寺氏ついで鍋島氏に仕えて維新に至る。紀道のとき、日清戦争の功により男爵を授けられるが、助一が爵位を返上。
- 相浦紀道
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- 生没年:1841-1911
- 父:相浦蕃慎
- 通称:忠一郎
- 1871 海軍大尉
- 1879 筑波艦長
- 1885 海軍少将
- 1892 正四位
- 1892 常備艦隊司令長官
- 1893 佐世保鎮守府司令長官
- 1894 警備艦隊司令長官
- 1894 西海艦隊司令長官
- 1895 海軍中将
- 1895 横須賀鎮守府司令長官
- 1895-1911 男爵
- 1897 佐世保鎮守府司令長官
- 1898 従三位
- 1899 横須賀鎮守府司令長官
- 1900 正三位
- 1904 貴族院議員
- 1906 勲一等瑞宝章
- 1911 贈従二位
- 1911 贈勲一等旭日大綬章
- 妻:東島タツ1849-(父:東島又左衛門)
- 武子(夫:相浦六之助)
- (養子)六之助