出石藩士・新井氏の家系。戸田、大給松平、仙石氏に仕えた。晴簡は陸軍中将まで累進したが病没。清一に男爵が授けられた。
- 新井晴簡
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- 生没年:1853-1906
- 父:新井晴景
- 1895 砲兵大佐
- 1898 陸軍少将
- 1899 対馬警備隊司令官
- 1899 野戦砲兵第1旅団長
- 1901 下関要塞司令官
- 1905 陸軍中将
- 1905 砲工学校長
- 1906 勲一等旭日大綬章
- 1906 正四位
- 妻:川嶋をきみ1856-1891(父:川嶋伝次郎)
- 1876-1928 清(夫:多納栄一郎)
- 1878-1945 清一
- 1883-1907 清次
- 1888-1957 晴(夫:中山寿彦)
- 妻:真田哲子1863-1904(父:真田庵)
- 1898-1947 片寄四郎
- 1900-1920 靖(夫:林譲治)
- 1902-1979 静(夫:林譲治)
- 1906- 晴江(義母:今井ちやう)