米沢藩士山下氏の家系。源太郎は日露戦争時に軍令部作戦班長を務め、その後軍令部次長、第1艦隊司令長官、連合艦隊司令長官、軍令部長を歴任。男爵を授けられた。
- 山下源太郎
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- 生没年:1863-1931
- 父:山下新右衛門
- 1903 海軍大佐
- 1903 従五位
- 1906 第1艦隊参謀長
- 1908 海軍少将
- 1908 正五位
- 1910 軍令部作戦班長
- 1910-1914 海軍兵学校長
- 1912 海軍中将
- 1912 従四位
- 1914 海軍軍令部次長
- 1915 佐世保鎮守府司令長官
- 1915 勲一等旭日大綬章
- 1915 正四位
- 1917-1919 第1艦隊司令長官
- 1918 海軍大将
- 1918 連合艦隊司令長官
- 1918 従三位
- 1919 軍事参議官
- 1919 連合艦隊司令長官
- 1920-1925 軍令部長
- 1921 正三位
- 1928 正二位
- 1928-1931 男爵
- 勲一等功三級
- 妻:宮島徳子1879-1957(父:宮島誠一郎)
- 1902-1938 千鶴子
- 1903-1928 一郎
- 1911- 淑子(夫:渓口泰麿)
- 1916- 安芸子(夫:福島栄吉)
- 1891-1959 (養子)知彦