佐賀藩士、大隈氏の家系。菅原姓。重信は外務大臣、総理大臣を歴任した他、早稲田大学を創立。始め伯爵を授けられ、侯爵に陞爵した。
- 大隈重信
-
- 生没年:1838-1922
- 父:佐賀藩士 大隈信保
- 幼名:八太郎
- 1867 脱藩
- 1868 外国事務局判事
- 1869 会計官副知事
- 1870-1881 参議
- 1873 大蔵省事務総裁
- 1873 大蔵卿
- 1882 立憲改進党結成
- 1882 東京専門学校(早稲田大学)開設
- 1887-1916 伯爵
- 1887 正三位
- 1888-1889 外務大臣
- 1889 大隈重信遭難事件
- 1896-1897 外務大臣
- 1897 農商務大臣
- 1898 内閣総理大臣
- 1898 外務大臣
- 1898 正二位
- 1907 早稲田大学総長
- 1910 勲一等旭日桐花大綬章
- 1914-1916 内閣総理大臣
- 1914-1915 内務大臣
- 1915 内務大臣
- 1916-1922 侯爵
- 1916-1922 貴族院議員
- 1916 大勲位菊花大綬章
- 1922 従一位
- 妻:美登
- 1863-1933 熊子
- 妻:三枝綾子1850-1923(父:三枝頼永)
- 1856- (養子)英麿
- (養子)知恵(父:三枝守富、夫:真木平一郎)
- 1884-1946 (養子)光子(父:三枝守富、夫:侯爵 大隈信常)